新元号記念 平成と共に歩んできた筆者のゲーム史

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いよいよ令和の時代がやってきました。新元号を記念して、平成と共に歩んできた(激しくチラ裏な)筆者のゲーム史を振り返ってみたいと思います。

生誕〜幼少期(まだ昭和)

ファミリーコンピュータ発売の前年に生を受ける。
親がゲーム禁止の方針でゲームに疎かったけど、ウッチャンナンチャンのドラクエパロディ企画が好きだった。

平成3年(1991年)〜

友達の家に入り浸りファミコンで遊ぶようになる。持つべきものは友達だ

  • スーパーマリオブラザーズ
  • エキサイトバイク
  • ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
  • ワイワイワールド2
  • ドラクエ3(アリアハンの城下町だけ)
  • などなど…

平成5年(1993年)

別の友達の家で遊んだ「ゼルダの伝説 夢をみる島」があまりにも面白くて、親を説得してゲームボーイ本体と合わせて買ってもらう。初めてクリアしたゲームになる。

平成6年(1994年)〜

ゲーム禁止は有名無実になり、ニューファミコンでゼルダ1やドラクエ3、FF3をプレイ。

スーパーファミコンでFF4FF5FF6、ドラクエ5・6など主にスクウェア、エニックス作品をプレイする。FF4のグラフィックとサウンド、拡大縮小機能に衝撃を受ける。なおドラクエ3と5はデータが終盤で消えクリアしていない(ドラクエ3は15年後にクリア)。

ゲームを通して音楽に興味が湧いてくる。初めて買ったCDはFF6のサウンドトラック。

ゲームを作りたいと思う様になり、雑誌広告に載っていた中村光一氏監修と謳われた数万円する「ゲームクリエイター養成講座」を買ってもらう。購入後に中村光一氏は関わっていないことが発覚。少し大人になった。薄いテキストだったけど、今思えば全く無駄ではなかった気がする。

この頃にRPGツクールを通してフラグの概念や様々なイベント発生条件の仕組みを学ぶ。

平成8年(1996年)

週刊少年ジャンプの巻頭に掲載された、FF7のPSへの参入とグラフィックに衝撃を受ける。FF7とファイティングボックス版を機にプレイステーションを購入。

一緒に買ったバイオハザードの次世代機のグラフィックとサウンドを味わうと同時に心臓が止まりかける。鉄拳2のグラフィックにも感銘を受ける。CD-ROMの大容量も実感。

新しいゲームが色々生まれたゲーム界のカンブリア爆発の時代で楽しかった。

ポリスノーツ完全版とデビルサマナーをやりたくてセガサターンを買う。

FF7の体験版を半年以上遊び続ける。

平成9年(1997年)〜

FF7製品版にもどっぷりハマり、質と量に圧倒される。

雑誌に付いていた体験版のメタルギアソリッドをプレイし、バイオハザードとは違う種類のスリルを味わい、再び心臓が止まりかける。3D空間での遊び方と演出に感銘を受ける。

昼食を抜いて貯めたお金で14型テレビから29型テレビに買い換える。

車には関心がなかったけどグランツーリスモ環境マッピングに衝撃を受ける

ゼルダの伝説 時のオカリナの為にN64を買う(後に発売のムジュラの仮面にもっとハマる)。

PS2の発表(FF8の舞踏会のシーン)を見て、PS1時代のプリレンダ画質がリアルタイムに動くことに衝撃を受ける。

平成12年(2000年)〜

E3のメタルギアソリッド2の映像に度肝を抜かれる。

漠然とゲームを作りたいと思いつつも専門学校に行ったりせずフリーターになる。

PS2と一緒にMatrixのDVDを買う。(ゲームの話じゃないけど)DVDの画質やモーションメニューに衝撃を受ける。

リッジレーサー5のグラフィックにはもう実写じゃないかと感じる。

ドリームキャストが懸賞で当たるシェンムーの次世代グラフィックと作り込み、自由なゲーム性に衝撃を受ける。

平成15年(2003年)〜

MGS2をやり尽くしてもうこれ以上の物はないだろうと就職を期にゲームから引退しようと思ってたらオープンワールドゲームグランドセフオート3に出会いゲームの世界に引き戻される個人的ゲーム ベスト1位に輝く、かなり衝撃の大きかった作品。以降のGTAシリーズにもハマる。

平成19年(2007年)〜

デッドライジングとテストドライブ アンリミテッドをやりたくてXbox 360を買う。まだブラウン管テレビだったけど、少しプレイしてこれはHDモニターを用意すべきだと感じる。当時は32インチのAQUOSが15万円くらいしてた記憶。手が届かないので、無名メーカーの32インチ液晶テレビを7〜8万円で購入。解像度は1366×768だったけど、360を繋いでHD映像のきめ細かさに感動する。

メタルギアソリッド4同梱版のPS3(鋼)を購入。PS3はOSやストアが重かったりで、なんとなくこの世代は(以前に比べると)あまりゲームをやらなかった。個人的にゲーム停滞期

平成27年(2015年)

PS4はメタルギアソリッド5の本編待ちだったけど、プロローグの「GROUND ZEROES(GZ)」が本編に含まれたりセット売りしないことが確定した2015年春にハードを購入。GZをプレイして、到達点だと思っていたPS3より映像が大きく向上しているのに驚く。OSも軽くて快適で、久しぶりにゲーム熱が戻る

それまでパッケージ派だったけどディスク入替不要の便利さとPSストアのセール効果でダウンロード版に手を出し始める。

もともと3D映像が好きでHMZ-T1を持ってたりしたのでPSVRに大きな期待を寄せる。

平成28年(2016年)〜

PlayStation VRが発売。数ヶ月間毎日のようにプレイする。ゲームの3D化に匹敵する革命だと確信する。

平成30年(2019年)

プログラムとモデリング未経験の状態からUnityとBlenderで、ついに個人ゲーム制作を始める。制作期間2ヶ月の第1作をGoogle Playでリリースする。

To Be Continued…

まだまだ書ききれませんが、ざっとこんな感じです。技術の進歩の度に衝撃を受け続けてきたゲーム史でした。令和の時代のゲームはどうなるんでしょうね

DCに搭載のモデムは33.6kbps、PS2には標準でネットワーク機能がなかった。PS3初期モデルのHDD容量は20GBだった。

それが今では光回線でHD動画を垂れ流し状態、発売日のギガパッチ。HDDは標準で500GB以上。

更にこれから5Gの時代になりGoogleの「Stadia」やSonyの「PS Now」のようにゲームのストリーミングが主流になってゲーム機が無くなってしまうのか。VRは解像度が更に高くなって現実と区別がつかなくなるのか。脳みそに直接信号を送るようになるのか。ARやMRは。

オラ ワクワクすっぞ!長生きをしたいもんです。

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