VR酔いを乗り越えて Robinson: The Journey
Robinson: The Journey / ロビンソン ザ・ジャーニー
発売日:2016年11月30日 ハード:PlayStation VR
PSVRシリーズの6回目。発売当時を思い出して書きます。
11月末発売の本作。購入して実際にプレイしたのは年末年始でした。
恐竜が生息する惑星に不時着した少年が、ティラノサウルスの子どもを相棒にして探検する物語。ゲーム内では、PlayStationMoveモーションコントローラーに似た形状のガジェットを使い重力操作で離れた場所にある物を動かしたり、生物をスキャンして記録したりするんですが、PSMOVEには対応しておらずDualShock4での操作になります。
ノーマルPS4でも高水準なグラフィックで、恐竜が闊歩する惑星の探索に心をときめかせプレイ開始しましたが、酔いました。左スティックで移動、右スティックでカメラ操作なんですが、プレイしていると気持ち悪くなってゲームを中断し、回復まで数時間かかる程でした。
でもせっかく買ったし魅力的なシチュエーションなので、次の日からリハビリを開始。下記の対策をとりました。
- 右スティックで視点変更禁止
- 直立した姿勢でプレイする
- 移動するときはその場で足踏みする
- 曲がる時は体全体をその方向に向ける(PSVRのコード巻込に注意)
少しずつ慣らしていくことでいつの間にか、座った姿勢で右スティック操作を使っても酔わない体に変わっていました。以降、VRで酔ったことはありません。
このゲームで鍛えられたおかげで、後の「Farpoint」や「BIOHAZARD7」で全く酔わずに、初回から全力でプレイして楽しめました。ありがとうロビンソン!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません