主観視点にモデルチェンジ&原点回帰 バイオハザード7

PlayStationVR

BIOHAZARD 7 resident evi / バイオハザード7 レジデントイビル
発売日:2017年1月26日 ハード:PlayStation4/VR

※本文にネタバレを含みます。未プレイの方はご注意ください。

PSVRシリーズの8回目。発売当時を思い出して書きます。※デモ版の「BEGINNING HOUR」と記憶が混同している場合があります。

筆者はバイオシリーズの1&2はプレイしていたのですが、1作目の洋館というシチュエーションに惹かれていたこともあり以降のシリーズにはあまり触れていませんでした。そこへ「恐怖」に再度焦点を当てた7作目がPSVR対応となって発売されると知り否が応でも期待が高まります。これまでの邦題と英題が日英版双方のサブタイトルになっていることや、「7」が隠されたタイトルロゴも良い!記念にパッケージ版を購入(グロテスクVer.)しました。

1〜3とベロニカのラジコン操作、4〜6のTPSから、本作は主観視点にモデルチェンジ。VRとの相性は最高です。

序盤の廃屋。もうね。最初の部屋から出たくない。ドアを開けるのさえ怖い。意を決して探索を開始し2階に上がると数体のマネキン。奥に進んでから戻ろうとして振り返ると、なんでマネキンの位置が変わってるの!?もうやめて…。

もうしばらくプレイすると主人公の妻に再会。でもあれ?なんか小さくね?本作を存分に味わう為に、一旦ゲームを終了させ本体設定で瞳孔間距離を調整しプレイ再開。

さらにゲームを進めると、愉快な親父との追いかけっこや自動車レースが始まります。バイオシリーズらしい仕掛けや謎解きも登場。中盤、別の家屋の探索でサイコな物凄く怖い思いをしたけど、よく思い出せません。

毎晩恐怖と戦いながら少しずつプレイして、サマーレッスンに癒され、二週間ぐらいかけて全編VRモードでクリアしました。

カットシーンが360度ではなくスクリーン型だったのが少し残念ですが、これ程の大作をVRにフル対応した開発者の情熱に感謝!

当時はノーマルのPS4でプレイしたけど今はProを持ってるし、だいぶ記憶も薄れてるからそろそろ2周目をやろうかな…。

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