Unityからビルドしたapkファイルをエミュレータにインストールする
Android StudioのAVD Managerでエミュレータ用のデバイスを設定後、Unityからビルドしたapkファイルをエミュレータにインストールしようとして詰まった箇所。
全体の流れを説明するものではありませんが、誰かの参考になればと思います。
エミュレータの画面を開いている状態で、
Macのターミナルで下記の4つのコマンドを1つずつ実行。
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export PATH=$PATH:/Users/ユーザー名/Library/Android/sdk/platform-tools |
↑これをやらないと「android adb command not found」になっちゃいました。
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echo PATH=$PATH: /Users/ユーザー名/Library/Android/sdk |
↑/Usersの前に半角スペースが必要なので注意!この時点ではapkファイルの指定は不要です。
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cd /Users/ユーザー名/Desktop/アプリ名.apk |
↑任意の場所に置いたapkファイルの場所を指定します。この例ではデスクトップにあります。
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adb install アプリ名.apk |
↑インストールに成功すると数秒後に「Success」と表示されます。
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adb install -r アプリ名.apk |
↑アプリを上書きする場合は最後のコマンドをこちらにします。
エミュレーターのホーム画面を見て、「あれ、インストールされてねぇぞ」と思いましたが、画面下から上にスワイプすると出てくるアプリ一覧にちゃんとありました。
ちなみに、USBでAndroid実機をMacに繋いでいると下記のエラーになりました。
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error: more than one device/emulator adb: error: failed to get feature set: more than one device/emulator - waiting for device - error: more than one device/emulator |
実機を取り外したら無事にSuccessになりました。
繋いだままで実行する方法もあるようなのでググってみてください。
Tips(Mac):ファイルを右クリックでメニュー表示時に、optionキーを押すと「”ファイル名”をコピー」が「”ファイル名”のパスをコピー」に変化します。
Tips(Mac):キーボードのcommand+shift+.(ピリオド)同時押しで不可視ファイル/フォルダを表示できます。同じコマンドで非表示に戻せます。自己責任で。
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